このレビューはネタバレを含みます
ずーっと怖かった!
勝手に途中から怖くなるのかと思いきや冒頭から死ぬやんか!
人は陸地がないと生きていけない。
空気がない、圧力が体を重くする、冷たい海水、孤独にさせる闇。
海底何百メートル深く海溝へ沈んでいく潜水艦は浮力を失って圧力で潰されてしまう!!
ギャーー!!想像するだけで身の毛もよだつ...。
あまりその恐怖以外のことを映画に期待してはいなかったが、なるほど当然ストーリーで引き込まれた。
勧善懲悪、現代人への警鐘、勇敢な登場人物、その人物たちの愛や信頼関係。
その王道の技によってのめり込んだ。
あの不思議な生命体、かわいいから現代に上映してたらキャラクターグッズ売ってただろうな、可愛いな。