2021

羊たちの沈黙の2021のレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
4.5
なぜ平日の早朝にこれを観てしまったのか……とても、良い。

これを観る度に、ハンニバル・レクターに恋をしそうになる。恐らく幼少期の秘密を共有したことで、もしかしてこの人は私のことを骨の髄まで分かってくれるんじゃないか?というある種の催眠というか。レクターがクラリスに一瞬触れるシーンはドキドキしてしまう。頭脳明晰なところも魅力的。警官を殺した後にオブジェにするところも、独特の美的センスとこだわりを感じられて、良い。つまり好きです。
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