このレビューはネタバレを含みます
「羊たちの沈黙」って響きから、惹かれる
口元を蛾で隠してる少女のポスターが印象的で、昔から知ってたけど、見たことはなかった。
レクター博士の奥深い魅力、
サイコパスな目がこの映画を物語ってる。
喉から蛾の蛹が出てくるって…なんか
個人的に、こういうメッセージが隠されてる映画は、夢中になれるから好き。
思うんやけど…犯人の切望って、ただ純粋なものだったんだと思う。かといって、同情したり肯定するつもりはないけど、1人でも味方がいれば、受け入れてくれる理解者がいれば、自分勝手な殺人犯が少しでも減るんじゃないかなって頭の片隅で考えた…。
誰しも、生まれてくるルーツは変えられないからこそ、変えたい人もいるかもしれない。