なにぬねのの

羊たちの沈黙のなにぬねのののレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
4.1
レクター博士が思ったより気持ち悪すぎる。


教授とかちょっと頭のいいおじさんが
気に入った、10代、20代の若い子に対するそれの解像度が高い

最初に他の囚人に言われた卑猥な言葉を、復唱させるのも、
指に触れるシーンもゾッとする

クラリスの周りの男性からの視線や、アプローチのされ方は海外らしくなく、じめっとしているのが不思議。



クラリスの素朴な美しさや、自分の領域からでない賢さ、あどけなさ

大人の女性で、ジブリのヒロインみたいなのは海外であまり見たことがなかった。


ジョディフォスターを原作者が気に入りすぎてしまい、
自分を重ねて、
レクターとクラリスのラブシーンを作ったことで、
ジョディフォスターは降板し、
代わりに選ばれたヒロインもラブシーンは断ったらしい
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