座敷豚

羊たちの沈黙の座敷豚のネタバレレビュー・内容・結末

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶり、人生2度目
超名作だが今観ると突っ込みどころが多く完璧ではない

レクター博士がどうやってボールペンを奪ったか
あの状況では不可能じゃないかな
色々考えたが無理

見張りの警官2人の死体をああいう形に配置するのも無理がある
はんぱない筋力の化物なのか

バッファロービルも完全な暗闇で自分は暗視ゴーグル付けてるも関わらず!撃ち負けてて笑った、ひどいね

80、90年代の映画はこういった、細けえことはどうでもいいんだよ!みたいな作品が多い気がする(羊たちの沈黙ではないがやたら爆発するのも特徴な気が)

まあ、そんな粗さもあるけど役を演じるジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの魅力がやばすぎる
このキャラクターと話の展開だけで名作になってると俺は思う
特にジョディ・フォスターはクローズアップされた画が多用されてるが本当に美しい

牧場から逃げ出す時の話をするジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンスの画は印象に残る
この2人の俳優のおかげもあって作品全体に何か色気を感じさせるんだよな~

次回作でクラリスがジョディ・フォスターでなくなったのは本当に残念ね
座敷豚

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