キャソ

羊たちの沈黙のキャソのネタバレレビュー・内容・結末

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

【吹替】
大昔に見たことあるけど再び深夜に友だちとわいわい解説しながら鑑賞。すごいなーー。
主演二人の演技はピカイチだし、脚本は言わずもがな、撮り方も工夫されててよい。過剰なグロもない。とにかく面白い!!

レクター博士とクラリスのように潜在的に繋がっている、敵対していながら相手の心が手に取るようにわかる関係っていいよね。PSYCHO-PASSって今更やけどこの映画オマージュしてるんかな?

「子羊の悲鳴はやんだか?」と彼女に問うた博士の目線の先にあるのがチルトン医師ということは、やはり羊たちの沈黙は訪れることはないのかもしれない…。
クラリスと殺人鬼は紙一重。必要なのはトラウマに立ち向かうこと。痛みすら愛すること。

友だちが最後のシーンで、ここでレクター博士がヒーローみたいに颯爽と登場してクラリスを助けるってこと!?めっちゃときめくやん!?って言ってて、オチ知ってる身としてはいやおもろすぎるって思いました笑

ってかほんまジョディ・フォスターかわいい🤗
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」というから、彼女が今後FBIとして幸せになれるかは果たして…。

色褪せない名作です!
またいつでも観たい!!
キャソ

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