バッファローといえばこれだよね。
バッファロー・ビル。
小学生だった自分には親父が「ビデオ合衆国」でレンタルしてきたこの作品は刺激が強すぎました。ひたすら怖かった。
いや、実はジョディ・フォスターがきれいでドキドキしてました。
登場時間は短いのにレクター博士のシルエット、表情、言葉が脳裏にねっちょり焼き付いてたのを覚えてます。
それくらいラストの印象が薄かった。
改めてみるとアンソニー・ホプキンスの怪演というより、それを演技を超えて受け止めちゃってるなんとも言えないジョディ・フォスターの反応があって成立してたんだなと気づいた。
気持ち悪いくらいリアル
サスペンス映画に面白さを感じるようになったのはこの映画とデビット・フィンチャーと火曜サスペンス劇場。
今さら恐怖はないし、感動も薄れるけど、それでもひんやりとジメジメとした感覚が蘇る、気持ちをいじくられる素晴らしい作品です。
面白かった