バーで隣の人(ジャン・ルノワールやハワード・ホークスが好きな方)がおすすめしてくれた映画。アマプラで見れるというので早速見てみた。
ストーリー面白!婦人が手離してしまうダイヤのイヤリングが、登場人物たちの人生を狂わせていく。ダイヤのイヤリングもメインキャストの1人と思える存在感💎✨ 最初「賢者の贈り物」的な話になるのかと思った。
ダンスシーンの長回しの連続で、流れる月日を表現していたり、破いた手紙が雪に変わるなど、目に見張る華麗な仕掛けも見どころ。
婦人の演技がやや大袈裟なのが気になるところではあったけど、古典の名作としてなかなかの傑作でした。
ラストのカットで、タイトルの原題の意味がわかる。
なんか音楽も聴いたことがあるような…。とても耳に残るメロディ。