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フランティックのまのネタバレレビュー・内容・結末

フランティック(1988年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ハリソン・フォード主演のサスペンス。フランスを妻とともに訪れた医師の主人公は、その晩ホテルで過ごす。するとさっきまでそこにいた妻が急に行方不明に。何の手がかりもないまま手あたり次第ホテル、その周辺にいた浮浪者等を尋ね必死に探すも見つからない。捜索を続けるうちに一人の娼婦へとたどり着く。そして彼女が運び屋としてもってきた鞄と妻の鞄が間違えられたことで、妻が誘拐されたことに気づく。
警察にしゃべれば妻を殺されかねない、妻を誘拐した組織が欲しかったブツは核兵器の装置となる部品だった。そいつを妻と交換というのがオチ。
核兵器の部品の割には随分とちゃちいなと思った。
警官や超人ではなく、一般人が必死に妻を探す姿とハラハラの展開が良い。ハリソン・フォードはこういう役がよく似合う。
ま