フランティックの作品情報・感想・評価

「フランティック」に投稿された感想・評価

あちゃ

あちゃの感想・評価

5.0
ポランスキーは映画を舐めてるから小手先の表現主義と題材で勝負して、あとは撮影監督に任せるスタイルで、ちょこざい奴だと思ってたけど、これは面白かった。
ヒッチコックヒッチコックした階段、ダブルの女、取り違えたスーツケース、屋根伝い、外国人たちが暗躍する。
最初の方多用された長回しのショットが黒沢清的な動線に従ってて持続とともに驚いたし、大変楽しんだ。
各シーンごとに、お金を渡す、チャックをあげる、扉を閉める、足元の紙を靴で隠す、スイッチを汚名のようにポケットに入れるといった動作が光ってる。細部が豊かな証拠。
それはさておき、この生脚お姉ちゃんが奥さんと同じ赤いドレスでエロエロ。ハリソンフォードも相変わらずカッコいい、シャワーを浴びる時にジャネットリーのモノマネしてるのもウケる。この映画は危険なことや、主人公が決心きめる時に、水が出てくる。あと標識も忘れずに。
鳩やカップルがセックスしたり、ごみ収集車が3回ぐらい出てきたのはいかにもという感じ。チケットが入ったゴミ箱に生理用品が入ってるのかな?と思ったがワンクッション置いたギャグのようだ。
MiYA

MiYAの感想・評価

2.0
「午後のロードショー」にて。空港で悪い奴の荷物と取り違えちゃって危険な目に遭うという、それだけの話です。

アメリカ人ってどこの国行っても「英語が通じて当たり前」という横柄な態度で大名旅行してるイメージ。だから言葉が通じなくて苦労しているアメリカ人を見ると「俺達が海外行ったときの苦労がわかったか」とちょっといい気分になります(ロスト・イン・トランスレーションと同じですね)。よかったのはそれだけ
娯楽サスペンスとして観た場合決して良い出来の映画とは思えないのだけど、ロマン・ポランスキー自身の脚本と思うと色々彼の人生と結びつけて考えてしまう。本人は全然そんなつもりは無いのかもしれないけれど。

例えば妻がある日突然何の前触れもなくいなくなる恐怖というものを一番知っている映画監督はおそらくポランスキーだろうし、異国に1人放り出される不安、孤独感といったものも彼の人生を知ると何か意味があるのではと勘繰ってしまう。

しかも、ハリソン・フォード演じる主人公の妻を差し置いて魅力的に撮られるのがポランスキーの後の妻エマニュエル・セニエというのも意味ありげ。もしハリウッドで順調に映画を撮り続けていたら決して生まれなかったであろう作品。
それこそトム・クルーズとかが演りそうな話を静謐に撮るポランスキー。
さやか

さやかの感想・評価

3.6
子供の頃に映画館で母と。
屋根の上のシーンで私は子供ながらに爆笑!映画館で爆笑したのはこの映画が最初で最後です、笑

フランス女のオシャレ感、、、印象的だった。オトナになった今また観たい作品。
すなが

すながの感想・評価

3.7
黒沢清監督のインタビューにて。物語を動かす力。
ハリソンフォードがでてた。80年代
サ

サの感想・評価

3.5
いい感じの雰囲気はある。村上春樹の小説みたいだったけど、オチが意外と普通であまり面白くなかった。
ザン

ザンの感想・評価

3.3
そうか、フランスにもあの巨像があるわけね。インディ・ジョーンズが弱いので緊張感を持って見られた。
ロマン・ポランスキー監督らしい、地味やけどジワジワくるサスペンス。
地味な分、リアル感が増した。
yuka

yukaの感想・評価

3.7
黒沢清の「ぴあ」連載であんな風に書いてあったから超気になって観た

地味すぎる、地味すぎるけど細かな面白さがある

クライマックスらしき銃撃戦がなんなら一番面白くなかったかもしれん

屋根上での奮闘が笑えた
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