マッサン

クリスチーネ・Fのマッサンのレビュー・感想・評価

クリスチーネ・F(1981年製作の映画)
3.9
13歳の孤独な少女がドラッグに溺れ売春へと身を落としていく様をドキュメンタリー風に描いている。
当時の西ドイツでは若者の薬物依存が社会問題となっており、この映画も実録手記に基づいている。
淡々と描いていて、意図的に感情移入を排除することによってひたすらドラッグの恐ろしさが伝わってくる。
出演する少年少女は全員素人で、あどけなさがリアル。
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