クリスチーネ・Fの作品情報・感想・評価

「クリスチーネ・F」に投稿された感想・評価

miho

mihoの感想・評価

3.6
実在した西ドイツの14歳薬物中毒の女の子の話を映画化した作品。

映画全体に混沌と流れる重い雰囲気。退廃的かつ荒んだ生活。
薬物に溺れ、売春にまで手を出し、周りが薬物によって死んでいく。

観ていて救いがないし、ストーリーも誰もが想像のつく範疇で、万人にとって面白い映画とは言い難いけど、2時間違う世界に連れていってくれる。そして、薬物の恐ろしさをこれでもかと伝えてくれる。
Aircon

Airconの感想・評価

3.8
よくある若者がドラッグにハマっていってどんどん落ちてく話だけど、
妙にリアル。
顔とか目つきとか。
リアルタイムでそこら中にいたから役者も撮る側もよくわかっていたのかも。

ベルリンのツォー駅が舞台だったから、
駅前のあの開けたところとかガードレールとかちょっと懐かしい。
だいぶ昔だけど形は同じだったし。
あの裏のところ行ったことないけどそんなところだったんだ。
近くに変なお店はあった気がするけど。

最初のほうのデヴィッドボウイのライブが異常なカッコよさ。
ベルリン三部作の曲が良い感じにBGMとして機能してた。

このレビューはネタバレを含みます

デビットボウイ出てるんよね。
加藤くん見た方がいいよ。
あと、シコろうと思ったけど重すぎて無理。
Taka

Takaの感想・評価

3.7
染めた赤毛の女の子、ドイツの都会っ子の象徴のような感じがした。ベルリンは今でさえドラッグなどが根強く残る街だから壁崩壊前の荒れた時代、年頃の若い子たちになら誰にでも起こりうることだったのかもしれない。

若い2人が禁断症状で苦しむ場面が一番印象的で見てて辛かった。
デヴィッド・ボウイが火星に還ってから明日で早2年が経過します。
また1月8日はボウイの誕生日でもあり、生きていれば昨日で71歳に。

生きる伝説であり続けたボウイは名声を得る一方で、深刻な薬物中毒にも長年悩まされていました。
そんな彼が薬物更正も兼ねて移住した地が、当時東西冷戦下にあった西ベルリン。

ソ連側の東ドイツ領土内のド真ん中に飛び地のように存在した西ベルリンは周囲を高い壁に覆われていた一方、
米英仏の最先端カルチャーが流入し続けたことで目まぐるしい商業発展が旺盛した大都市。
そこへロックスター、ボウイが移住したことで彼はベルリンっ子の誰もが羨むトップアイドルとして絶大な人気を誇りました。

しかし一見発展していた西ベルリンの裏側では外部から流入する薬物が蔓延し、その多くは青少年が餌食となっていたのです。

本作『クリスチーネ・F』は実際に当時14歳のボウイファンだった美少女クリスティアーネが薬物に溺れていく様子を生々しく綴った実録青春ドラッグムービー。

思春期真っ只中の少女が初めてのディスコで目の当たりにしたのは、同世代の若者が音楽とドラッグを楽しんでいる姿でした。
そこで出会った美少年デトレフの気を引きたい恋心で、とうとう手を出した薬物。
抜け出せなくなる恐怖やヘロインを買う金欲しさに売春に身を落とす悪循環、禁断症状に苦しむ姿など可憐な少女の変貌は大変ショッキングであり、人相も演技とは思えぬほどの説得力でヤク中少女を熱演しています。

本編にはボウイの楽曲が数多く使用されているほか、コンサートのシーンではボウイ自身も出演。
自らの経験によって青少年たちを薬物から救いたいボウイの気持ちは、主題歌『Heroes』と『Station to station』に強く込められています。

ボウイはその後も西ベルリンから壁を隔てた東ベルリンに向けて野外コンサートを行い、1990年にベルリンの壁が崩壊するまで音楽の力で東西統一の実現に貢献しました。
彼の奏でる音楽は今も我々の心を掴んで放しません。
We could be heroes, just for one day
&ダメ、ゼッタイ。
13歳の孤独な少女がドラッグに溺れ売春へと身を落としていく様をドキュメンタリー風に描いている。
当時の西ドイツでは若者の薬物依存が社会問題となっており、この映画も実録手記に基づいている。
淡々と描いていて、意図的に感情移入を排除することによってひたすらドラッグの恐ろしさが伝わってくる。
出演する少年少女は全員素人で、あどけなさがリアル。
ちかこ

ちかこの感想・評価

3.5
最前列でデイヴィッドボーイを睨みつけながらライブを見てるシーンがすごく印象的。薬物のせいでどんどん醜い姿になっていくのに、それでも美しいと思えた
neoko

neokoの感想・評価

3.7
私のレビューにコメントして下さった方から教えて頂いた映画です。
内容はとても興味深かったです。
出演者の方々の奈落の底に落ちて行くかのようにどんどんヘロインに溺れて行き、それを絶とうとする場面の演技は、とても演じているとは思えない程リアリティに溢れていて素晴らしいなと思いました。
何だかこれが1981年の映画とは、とても思えないです。
一見の価値アリな作品だと思います😁
興味のある方には、強く強くおすすめします❗😏
クリスチーネが薬や売春を始めた理由が理由やからしんどかった。
ジャケット見て想像してたより遥かに子どもで焦った。そうか13歳か。

デヴィッド・ボウイは神様が造りましたって感じの美しさ。人間ぽくない。
マイクに添えられた手や顔に落ちた影までも、この世のものじゃないみたいに綺麗。
Abby

Abbyの感想・評価

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麻薬は恐ろしい・・・。改めて痛感した作品でした。どこまでが麻薬に関してはリアルなのかは知らないけどリアルに見えました(笑)。

こういう青春に麻薬という要素の作品は大好きなので観て良かったです。デヴィッド・ボウイ、素敵でした!!本編とエンディングで流れる『ヒーローズ』はこの映画のために録り直したバージョンなのか気になった。
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