クリスチーネ・Fの作品情報・感想・評価

「クリスチーネ・F」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった作品
レンタル店の商品入れ替えにて発見、レンタル鑑賞。
恋する少女の小さな背伸び。
その背後から忍び寄る悪魔
美しかった少女の面影が微塵もなくなり
「触らせてないよ」
互いの救いを見出すかのような言葉が切ない…
ヒロインの演技が素晴らしかったし
この作品を制作にするにあたっての監督のお話も聞けて良かったです。





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        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。  ↓



登場人物は全て素人
監督自身が色んな学校へ出向き選んだそうです。
また子供達が夜に仕事をする事が禁止されていたため
夜の撮影ができず、親御さんの了解を得て撮影に挑んだそう。
撮影現場も実際の現場(同じ場所)で撮影してたそうで
背後に映っている人達は彼女達と同じ道を辿っている人達
撮影の際、ドラッグ欲しさに
お金を要求してくる子供達がいたとも話してました。
また公開当時、ドイツでは不評で
こんなに人気がでるとは夢にも思わなかったそうです。
寅さん

寅さんの感想・評価

5.0
ドラッグから抜けるのは難しい。
それは何故なのか?ただ禁断症状がつらいだけなのではない。この映画を観れば想像できる。

好きな男に合わせるためにセルフタトゥーを入れ、ヘロインを打った彼に合わせるためドラッグを摂取する。真似をすることによって彼に近づくために。
思春期の女の子に多く見受けられる行動が相手によってはこんな結果になってしまう。
クリーンな青春を送れたかもしれなかったのに。

汚い町並み
男も女もドラッグを買うための金を作るために体を売る。
便器を流す水で注射器を洗う。
退廃したシーンばかりで疲弊する。



ナーチャ・ブルンクホルスト

デヴィッドボウイ/station to station
heroes
ネクロ

ネクロの感想・評価

2.5
ドラッグに手出して堕落していく少女
デヴィッドボウイが音楽担当
注射のシーンがやたらリアル
ma

maの感想・評価

3.5
ヘロインは絶対やっちゃだめだ!!!!!!だめだめだめ!!!やめたくてやめようとしても体に痛みやらなんやらで耐えきれず、また薬使ってって、悪循環すぎる、、14歳の話って若すぎる、、
heron

heronの感想・評価

3.0
デビッド・ボウイが関わっているということで観賞した。とにかくヘヴィ、めちゃくちゃにヘヴィである。耐え難い時代の空気、ウンザリするような家庭環境の中で少し背伸びしてみたが、いつのまにか立ち上がることもままならなくなっていく少年少女たち。トレインスポッティングではドラッグを使用するたびにイメージ映像が描かれるが、この映画においてそのような描写は一切無い。ただ14歳のクリスチーネが腕に注射器を刺したまま倒れ込むのだ。ボウイのHeroesがこんなにも悲しく聴こえるとは。
aymie

aymieの感想・評価

4.8
"クリスチーネ"という少女がDrugに溺れていく実話、"Wir Kinder vom Bahnhof Zoo"を元に映画化されたもの。

この映画で主役を務めたNatja Brunckhorstを含め、Live映像に出てくるDavid Bowie氏以外、全員、素人の役者さんのようです!驚

まだ10代の思春期真っ只中、Heelsで歩く姿がたどたどしくて危うくて。
無知故の、ほんの軽い気持ちから、次第に深い暗闇から抜け出したくても抜け出せなくなり、灰と化して堕落していく様が何とも生々しい。

せっかくの美女も、あっという間に見るに堪えない醜い姿へと変貌してしまう。
思わず目を覆ってしまうシーンがあるのですが、明らかに "人間ではなくなる" ということが容易に見て取れます。

この先、良いことなんて何もない。

ヴィンテージ感溢れる映像が何とも格好良いのですが、10代の頃、思わずジャケ買いしたDVDにもかかわらず、
当時、この内容には相当な衝撃を受けてしまい鑑賞拒否反応を示してしまったことを覚えています。

未来ある若者たちに、あってはならないですね、こんなこと絶対に。
こづ堂

こづ堂の感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ヤク中の少女が破滅していく話。若者映画でよくあるやつです。

ただ、デヴィッド・ボウイの音楽と本人出演がスペシャル感とファッション性を高めています。実際、ファッションブランドがインスピレーションを受けていることもあるので。

一年中ダイエットしている女子のように、ヤク中具合に進展がなくてひたすらもどかしいのですが、

出ている俳優がすべて素人からのキャスティングだったり、背景に写っている若者たちは本物のヤク中だったりとこだわりが感じられます。

クリスチーネと彼氏は画になる美男美女だから、最後まで観れた気がします。
whitelily

whitelilyの感想・評価

3.3
音楽、ドラッグ、売春、sex……。
初めて観たときの衝撃も大きかったけど、改めて観てもその衝撃は変わらず。
70年代の西ドイツ。ティーンの少女が音楽とドラッグに溺れていく様がリアルに描かれるドラッグ映画。その描写が生々しくて恐ろしい。終始危うい若者たちの等身大の姿が映し出されているにも関わらずその恐ろしさのなかに人生のうちのこの頃特有の青春というか、キラキラした初々しさのようなものも同時に映し出されている。

デヴィッド・ボウイのファンの少女の手記をもとに製作された実話っていうのがなんとも言えない…。ファンのためデヴィッド・ボウイ本人が劇中でステージに立つライブシーンは見どころ。あまりのかっこよさにクラクラ…♡もちろん作品に使用される楽曲も全てデヴィッド・ボウイ。ドラッグに溺れたボウイ本人が治療中に製作したアルバムがベルリン三部作ってのがなんとも皮肉だなぁ…

ドラッグに溺れ抜け出せなくなるティーンの姿に心がボロボロになる、個人的には鬱映画。10代で命を落とす若者たち。ドラッグを止めようともがき苦しむ姿も忠実に再現され、薬物中毒に陥る恐ろしさも同時に描いている。

今思えば、すごい映画。
、、、これで14歳、、
その後がきになる、、、
デヴィットボウイがカッコよ、、、
あああ
さと

さとの感想・評価

3.6
以前に見たことがあったけど再鑑賞でもやっぱり強烈なインパクトだった。

素人の役者さんしか使ってないのでリアリティがすごい。
ただひたすらドラッグを求めて堕落していく少年少女たちの日常。
その理由とか心情の描写はあっさりしてるので同情とか切ない気持ちになる間もなく、ひたすら痛々しいドラッグシーンを見せつけられる。

よくあるドラック映画とは確実に一線を画していると思う。かなりのトラウマ映画。
クリスチーネ役の女の子がめちゃくちゃ美少女なのも印象的。

キャスティングとか映像のリアルさとか作品としてはすごいと思うけど、内容が衝撃的過ぎて簡単に人にすすめられないです、、
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