ヒメ

打撃王のヒメのネタバレレビュー・内容・結末

打撃王(1942年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

監督 サム・ウッド
脚本 ジョー・スワーリング
   ハーマン・J・マンキウィッツ

寒いですね!
私もベッドから出るの決死の覚悟です
そんなとき「温風は髪を傷めるから
ドライヤーは"cool"で」って真冬に
発信してくるみさみさやめてw

まさにこんな寒いときこそ
ぽかぽかあったかい映画を

めちゃくちゃイイ〜!

さすがにこれだけの大活躍をしている
大谷選手のおかげでベーブ・ルースを
覚えました そのベーブ・ルースと
当時ヤンキースで大活躍した4番
ルー・ゲーリックという選手の引退までを
描いた作品です

やさしくて真っ直ぐでお茶目な
いつものG.クーパーの役柄と
ゲーリック選手の人柄がそっくりで
全編に流れるぽかぽかあったかい音楽
その調和がいいたまらなくすき!

将来は叔父さんのような立派な技師に
という母の夢を叶うため
ヤンキース入団の打診は断ったものの
契約決意は母親の入院費の為でした
(お母さんの変わりようが可愛い😆🎶)
少ない野球シーンでしたけど
少年と約束した2ホーマー!などたのしめる

ALSは難病ですね
それを誰も知らずに「大スランプ」
と書かれたあの記事は悔しい!!!
でも
検査結果を聞く医師との会話は男らしく

引退シーンの
"僕は不運ではないとてもラッキーだった"
という言葉が素敵すぎました。
ヒメ

ヒメ