いしやま

ウディ・アレンの重罪と軽罪のいしやまのレビュー・感想・評価

3.6
アレン作品の中でも重ためのほう。ベルイマンの影響色濃いシリアスな物語に、アレン本人による軽めのストーリーが併走し絡んでいく。いけすかない成功者に向けた皮肉も効いている。
あんまり魅力的なキャラクターがいないのが弱点か。