MikuOshika

おとなのけんかのMikuOshikaのレビュー・感想・評価

おとなのけんか(2011年製作の映画)
3.7
外で遊ぶ子たちのいざこざケンカに
親が介入するとロクなことにならない。
ケガをさせてしまった事が悪い点。

ケガをおった側の両親(ペネロペ、マイケル)と
負わせてしまった側の両親(ナンシー、アラン)の
和解の話し合いとはいえ
ペネロペ自身から発せられる過保護的な
言葉の棘と余計な一言といい
大事な話し合いというのに
ちょこちょこ仕事の電話にでるアラン
4人それぞれの歯車がどんどん噛み合わなくなり
2対2、女対男、価値観の違い、家庭、夫婦関係の違いなどでぶつかり合う
ただただ「おとなのけんか」
を見せ散らかす演技派の4人の俳優たち。
ワンシチュエーション、ほぼワンカットでここまで魅せてくれるとは
凄まじい演技力。
ケイトウィンスレットのガチギレ姿すき。
MikuOshika

MikuOshika