MikuOshika

トゥー・ラバーズのMikuOshikaのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
3.5
自身の「女性像」に溺れる男。
メンヘラに寄ってくるダメ男なのか
男の方がとんでもないメンヘラなのか
恋人が出来れば愛し尽くし
別れを切り出され自殺未遂を繰り返すとんでもないホアキンが痛い。
妻がいる男とどうしようもない恋愛をしているグウィネスに惹かれ
一生の恋でもあるかのように必死になり
駆け落ち同然の言葉を発し
婚約指輪まで買ってしまう姿、痛い。
ただ純愛を信じている彼には
孤独になりたくないが為に
自分の中の2番目の子に妥協する
そんなラストの姿がまたまた痛い。
ロマンスを超えてサスペンスでした。
グウィネスのどうしよもない恋愛をする姿
なんか輝いてたなぁ。。。
MikuOshika

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