「公園での言い争いの後、棒で武装したザッカリー・カウアンは、我々の息子イーサン・ロングストリートを殴打。」
子供の喧嘩の後始末に、被害者の親ロングストリート夫妻は、加害者の親カウアン夫妻を自宅に招く。
「綺麗なチューリップ。」
作家のペネロピと金物商を営むマイケルのロングストリート夫妻、そして投資ブローカーのナンシーと弁護士アランのカウアン夫妻。
「子供たちに仲直りしてほしいんだ。」
当初は友好的に子供の喧嘩を解決しようとするのだが…。
「息子の歯は戻らないけど…。」
会話を重ねるにしたがい険悪な雰囲気になっていく。
「ザッカリーは猿じゃありません。」
「猿だよ。」
しまいにはそれぞれの夫婦の間でも感情的な対立が生まれて行く。
「コブラーのせいかしら?」
「あたりまえだろ…ぬるいコーラでバン!」
「アントリル?ヤバい薬だよな?」
「ハムスター殺しよ!」
「うわぁ、エゴ丸出し…美しいねぇ。」
「でもぶっちゃけこんな"みんな良い人ごっこ"は反吐が出るね!」
「サンパー。」
「グレネード・ランチャーのことだ。」
「こいつ殺す!」
「男ってオモチャが好きなのよねぇ。」
「人生最悪の日よ。」
「うちの子は少なくともヘタレの腰抜けじゃなぁ〜いもん!」
「あんたの子はダーティーなチクリ屋でしょ!」
「こんなもの!汚ったないチューリップ!ざまぁみろだ!」
めちゃくちゃおもろかった。字幕と吹替の両方を観たけど、吹替の方がセリフがおもろい。
エンディングがいいね。最高のオチでした。
欲を言えば関西弁吹替バージョンが欲しいくらいです。