こーひーシュガー

ギャング・オブ・ニューヨークのこーひーシュガーのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ネイティブ・アメリカンに父親を目の前で殺され少年院に収容されていたディカプリオ演じるアムステルダムが16年ぶりに街に戻ってくる。
父を殺した張本人への復讐を胸に秘めて…

レオナルド・ディカプリオvsダニエル・デイ=ルイスという名優同士の対決が見られるという点で最高の映画。
歴史的なことがわかっていないと少し難しい。

個人的にはあまり記憶には残らない映画になるだろう。
展開が遅く感じたし、いざ勝負かって思ったら政治的なバトルになっちゃうし…(スコセッシらしいけど)
せっかくの因縁なんだからもっと血みどろの戦いを期待してた。

でもエンディングが最高にかっこいい
そして音楽がいい!!
エンディングテーマの"The Hands That Built America"が最高にイカす!
ディカプリオとキャメロン・ディアスの色気も文句なし
もっと世界史勉強すればより楽しめるのだろう。