とらキチ

アンタッチャブルのとらキチのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
4.5
「午前十時の映画祭11」にて鑑賞。といっても観たのは午後。コレはありがたいです!これからもこのスケジューリングでお願いします!劇場オリジナル製作の思い出チラシも嬉しい!
ショーン・コネリーに捧げるチョイス。
1987年製作ですか…。小学生か中学生の時の遠足か社会科見学に行った時、バスの中のビデオ(もちろんVHS!)で流してみんなで真剣に観た記憶があります。結構エグいシーンとかあったのに…。例の駅の階段のシーンとかみんな息を飲んで観てた!(笑)。まだ当時は、アル・カポネを脱税で告訴したりとか、陪審員を全員入れ替えたりの意味をイマイチ理解しきれてなかった😅。現在の自分からすると、ケヴィン・コスナーが若くてカッコイイし、あのアルマーニのスーツの着こなしがサイコー!とか、巨匠モリコーネの独特な緊張感溢れる素晴らし過ぎるスコアでしょうか。真上からの俯瞰とかアオリのショットが効果的に使われていたのも印象的。
ショーン・コネリー。ケヴィン・コスナーと初めて出会う橋のシーンでの歩いて近づいて来る姿からイイ!シビレル!最期トミーガンであれだけ蜂の巣にされながら、あれだけ這って、ケヴィン・コスナーにメッセージを伝えたタフさにただただ感服。
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