ししねこ

アンタッチャブルのししねこのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.5
だいぶ前にCS放送していたのを録画しておいたものを鑑賞。
1930年頃のシカゴで、アル・カポネ(ロバート・デニーロ)を検挙すべく財務省からシカゴ警察に出向してきた若手エリート役人(ケビン・コスナー)と、そのチームメンバー達(警察古参のショーン・コネリー、新人警官のアンディ・ガルシア等)の史実に基づく話。
ケビン・コスナーはイケメンだがあまり優秀でなく見ていてイラついてしまったが、ショーンコネリーと当時まだ無名だったらしいアンディ・ガルシアはオーラがあって良かった。デニーロはゴッドファーザーといい、この手の役が似合う。
音楽がニューシネマパラダイスっぽいとおもったら、エンニオ・モリコーネさんの担当で聞いたことあるフレーズが多く。この映画が元ネタなのかあ、と勉強になりました。
話の展開はやや単純で、いくらなんでも白昼に銃撃ちすぎだろ、と思ったが当時はこんなもんなんだろか。
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