ニンゲン合格のけんのレビュー・感想・評価

ずっと気になってた黒沢清監督
全てのシーンが繋がって大きなテーマが見えてきてゾワっとした
馬とユタカが重なって見えた
あまり音楽が使われてないのも良かった。音楽はモリコーネみたいで映像美を際立たせていた。そして洞口依子によるスウィング歌謡の高揚感...全ての存在への肯定!
ストーリーとは関係ないけど月影のレヴュウという劇中曲が忘れられなくて上海バンスキング聴きながら帰路に