ニンゲン合格の作品情報・感想・評価

「ニンゲン合格」に投稿された感想・評価

人非人

人非人の感想・評価

3.0
再見。最近見た「台北ストーリー」の富士フィルムのネオンをバックにした印象的なシーンは、今作のキリンビールのネオンの元ネタだと何となく分かる。馬を夜のハイウェイで歩かせてみたり、葬儀の後、関係者が解散するとこも元ネタがあるのだろう、きっと。「旅芸人の記録」、「砂漠の流れ者」はそのうち見ます。

このレビューはネタバレを含みます

伝えたいことやテーマはあるのだろうが私にはピンとこなかった。冷蔵庫のあんな積み方はあかんやろ。
どことなく、ピンとこなかった。
昔の映画だからみんな若いね。
maco

macoの感想・評価

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人間の人生は結局、関わった他者との関係にあるのかな、と思わされる。短くても、長くても。
takayama

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3.8
すごい。どんな世界観やねん。
10年間意識がなくて目覚めた男のお話だけど、内容と演出のズレがすごい。
で、この頃からすでに完成されてる黒澤清らしい人物配置の構図がとても中毒性があって、決してエンタメでない本作から目を離せなくしている。面白かった。
主人公と父親が走って買い物するシーン、ホント謎。
傑作!
集合、離散、集合、離散の最終盤に驚かされる。
家族再集合ショットで「腑に落ちる風」に終わらせることも出来たが、敢えてそこを外し避けられない対決、そして「再スタート」に繋げるあたりで天才の仕事を確信。
「ニンゲン」ってのは最も難解な存在だと思うし、そういった意味で最も「ニンゲン」を巧みに描き切ってると感じた。
堊

堊の感想・評価

4.6
90年代のゲーセン。ロケーションの勝利。10年間で何が変わる?時間によって僕らは成長できるの?そもそも成長するって…?なんて青臭すぎる話かと思いきや………
86junk

86junkの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

この映画コメディなのか?
何故か見入ってしまった。

地味に冷蔵庫ビビった。
黒沢清が『ケーブルホークのバラード』を偏愛しているというのは何かで読んで知っていたが、まさにそのままみたいな映画を撮っていたのか。
このころの黒沢の、キメすぎってくらい計算されたショット、エドワード・ヤンというよりもはやタルコフスキーみさえ感じさせるそれが、この映画を現代劇でありながら寓話的なものにしている気がする。
『ケーブルホークのバラード』と比較すると、こちらでは自らの手で過去にケリをつけるところが印象的だった。
中学生が10年の昏睡から目覚めて24歳になってたとか設定は面白い。
みれんことはないけど、好きではないかな〜シュールっぽい間とか好きじゃない。
ここら辺の年の邦画ってなんかこういうのは多いな。
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