けんちん汁

1941のけんちん汁のレビュー・感想・評価

1941(1979年製作の映画)
3.2
ジョーズのセルフオマージュみたいなシーンなら始まる
病んでたんかなこの頃のスピ

笑いの種類が倒れる壊れる吹っ飛ぶくらいしかなく、本筋もそこまでないため映画として集中力がもたない

そんな散漫な作品ながら、綺麗なショットがあったり、音楽がしっかりしていたり、スピとジョンウィリアムズはちょけるには能力が高すぎることを隠せていない。
だからこそ失敗しているとも言える
ここの塩梅が本当に上手いジョーダンテに後年グレムリンを任せたのはこの作品のおかげともいえる。
ジョーダンテはやはり天才だな
新作待ってるぜ!
誰の作品レビューしてもマイケル・ベイかジョーダンテに繋がってるの七不思議のひとつだろこれ