あるサイエンティストのすゝめ
デ・ニーロの狂気を味わう一品です。どうして彼は家族や職場、社会から爪弾きにされたサイコパスを演じるのがこんなにも上手いのでしょうか。名作!とまではいかないかもしれませんが、デ・ニーロ好きなら観ておいて損はない作品ですね。ウェズリー・スナイプスも出てるし。
監督は『トップガン』のトニー・スコット。SF巨匠のリドリー・スコットの弟ですね。海外のレビューを読む感じ、監督への批判が多いですね…。「やりたいことはわかるけど、テーマとそれに対するアプローチがチープだ」という旨の内容が多い印象です[1,2]。
にしても若かりしベニチオデルトロ、サンド富澤みたいな瞬間あるな…笑
参照
[1] David Ansen, “The Psycho Hall Of Fame”, August 25, 1996, https://www.newsweek.com/psycho-hall-fame-177542
[2] Tim Brayton, “The films of Tony Scott”, July 27, 2013, https://www.alternateending.com/2013/07/tony-scott-the-fan-1996.html