ぴよさん

インターステラ5555のぴよさんのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラ5555(2002年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなん星5です
Daft Punkの楽曲が爆音で聴けるのは本作かGaspar Noé作品だけ!
もっと話の中身ないと思ってた、めちゃくちゃあるじゃん 曲の解釈変わるレベルでした
Harder Better Faster Strangerの流れたタイミングでングッてなった Aerodynamicの鐘を場面転換に多用するな、丁度良すぎるだろ
冒頭の''本編終了後も座ってて''のアナウンスがアトラクションみたいでわくわくした
Crescendollsが好きすぎて狂う あれ流れた瞬間がいちばんテンション上がった

ずっとDaft Punkの曲を流しながら展開が進んでいく 声がないけれど聞こえる、大体どんな会話をしているか想像に難くないのは映像の持つ力(音楽が助けてくれることがないかたちでの映像音楽はこういった力が作用するのか、と新たな発見もあった)
ゴールドディスクおじが一生追いかけてくるのきつかった 最後の最後まで茶髪の彼が助けてくれる展開良すぎてちょっと涙出た 絶対天馬みたいな名前だと思う
Crescendollsが自分たちの惑星に帰っていくところ寂しくてでも向こうが彼らの故郷で
着いてもなお地球でずっと人気誇ってるの流石すぎる、おじ要らなかったじゃん
向こうの惑星のフロアで踊っているごはんですよのおじおばがキュートだった
たまに映るヤギと子どもも可愛すぎる🐐
黒マントのいかにもみたいな怪しい軍勢従えてしたいことがゴールドディスク5555枚集めることだとしたら可愛いな カード落としちゃうの間が抜けてて良い
拐われる前に4人がポッドでくるくる回りながら眼鏡の品定めしてるところはスターツインズのキャラ選択画面みたいだった
イベントでSTELLAに握手してきた男ほんとに、、、!! キーボードの彼は正体がバレたあともちゃんと治療を受けられてて安心した
1番最後の少年のあのシーンもよかった、私も帰ったらALIVE1997聴こうかな 流していた盤がちゃんとDiscoveryなのも良かった、発見の旅が終わった合図
松本零士のインタビューも観られて嬉しかった 脚本も書けるのDaft Punkすごいな
アーティストが笑顔だとこっちも楽しくなった 地球での物憂きげな眼差しが淋しさを募らせる

MV集も嬉しかった、前から知っているのにMVをひとつも観たことがないのはこのためだったんじゃないかと錯覚すらする
Daft Punkの作品にはCharlesがよく出てくるのかな
Around the world爆音で聴けるのたのしい〜〜burnin'も楽しかった 子どもがかわいい
Revolutionが面白すぎた、途中でお料理番組始まったのも笑った わたしも赤いシミみたらパスタ作って零したのかなって思うことにする フレームの関係で本編よりMVのが画面大きいの笑った

画面暗転してしばらくずっと待ってたら2人が手振ってくれたありがとう🫶
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