Na

キッドのNaのネタバレレビュー・内容・結末

キッド(1921年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

チャップリンの映画は観ていて心が温かくなるから本当に大好き!
喜怒哀楽全てが詰まった本当に素晴らしい50分間で、2人で協力して仕事をこなすシーンや街中で殴り合いの喧嘩をするシーンとか凄くコミカルで笑えて楽しい!
舞台が汚らしい下町ってのも、2人が貧しい中で精一杯暮らしているのがとても伝わってきて良かった
チャップリンの演技はもちろん最高級に面白く素晴らしくて、キッドもそれに劣らずのとてもキュートで健気な姿がとても良かった
キッドがガラスを割った後にトコトコ走って行くシーンと無理やり孤児院行きの車の荷台に乗せられて涙するシーンがとても好きで印象に残った
場面ごとに流れる音楽が、その場面の雰囲気にぴったりで最高だった
100年前の映画でこのクオリティーは凄まじすぎるし、チャップリンの才能には脱帽するしかない!
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