ハワイを舞台にした父と娘の関係を再構築する物語。
マット(ジョージ・クルーニー )はカメハメハ大王の末裔にあたる旧家の長男で、広大な土地を引き継いでいる。
妻はボートレースで船から転落し植物人間となっていたが、医師からはもう見込みがなく、本人の意思確認書もあるので、生命維持装置を取り外すと通告される。
下の娘スコッティと一緒に住んでいるが、情緒が不安定になり、どう対応していいものやらまるで自信がない。
上の娘アレックスは全寮制の私立校に通わせているが、反抗的で取り付くシマもないが、母親と喧嘩した事が心に突き刺さっていて、聞き出したところ母親の浮気を目撃したことが原因らしい。
妻の不倫、しかも弁解できない妻にマットはうろたえ、怒り、感情の捌け口を探す。
父親と娘の関係に、一見、間抜けなアレックスの彼氏シドがとても重要な役割を果たしており、ラストシーンにつながっている。