このレビューはネタバレを含みます
シカゴのある一家のクリスマスの日が舞台の映画で、家族全員から問題児、邪魔者扱いされていた主人公のケビンが家族旅行だというのに家に取り残されてしまい、そのケビンが家を守るために奮闘するという物語である。
クリスマスのコメディ映画の鉄板と言われているだけあり、随所にコメディ要素が散りばめられていた。
若干8歳ならケビンが買い物をした。どろぼうを退治するために家に様々な仕掛けを作ったりと、大人顔負けの行動を取り、得意げな顔をするのが子どもらしく印象的だった。
教会での老人との会話の伏線が最後に回収されていたのもよかった。