naninalu

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々のnaninaluのレビュー・感想・評価

3.0
第二次世界大戦のドイツに関する映画でナチス党員、ユダヤ人以外に焦点を当てた映画を初めて見た。

シンドラーのリスト、ソハの地下水道などとは違う重さがあった。これらの映画みたいな思わず映像を止めるシーンはなかったけど、
その分予測はつくはずなのにラストのショックが大きかった。

今自分が過ごしている世界観はみんな持っていて当たり前だと思っている。自由とか平和とか。

でもこの当時のドイツは民主主義発言は許されない。僅かな自由も許されず苦悩している人がいたことを知って
いかに自分がどうでもいい悩みに今真剣に悩んでいるのか、バカらしくなった。

しかしどの時代でも人間は人間

やはり自由とか平和って誰もが望んでいるんだなぁ
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