白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々の作品情報・感想・評価

「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」に投稿された感想・評価

こうめ

こうめの感想・評価

4.5
正義とか不条理とか命とか愛とかいろいろ考えさせられる映画でした。
裁判でのゾフィーの言葉が胸に響く。
evane

evaneの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もうなんなんなんなん!怒り奮闘!ビラ配りで死刑て ふざけんな
あの裁判官もうムカつきすぎてしばきたい!
実際の写真みてびっくりした映画の通り美男美女やった
あのサルバドールの朝よりこっちの方が響いた
なんか小雪に顔似てる
まずゾフィーと尋問官とのバトルがすごい!
二人とも迫真の演技!
んで最後の処刑はやすぎ!普通執行猶予99日あるはずやのに法を無視して5日で処刑するなんてありえへん!
しかもカーテンからだされて首きられるまでわずか8秒ってどんだけ!
392

392の感想・評価

4.8

天井からばら撒かれたビラが平和の鳩のようですでに涙

ラストシーンでは晴れた空から(天上からとも読み取れる)連合軍によって彼らのビラがばら撒かれて、こんな伏線のような事実ありかよって意味でも涙

白バラの存在は世界史の教科書か何かで見かけたことがある程度だが、この映画で知ることができてよかった

ゲシュタポのモーア尋問官の琴線にも触れたという描写もあってよかった…
現実に目を瞑り建前を振りかざす「大人」と、
過酷な現実に真っ向から異議を唱える純粋な「子ども」の対比のように見られた。
最期に煙草吸わせてくれたのモーア氏の計らいだろうか…敬意を感じる

「若さゆえ」で片付けられるものではないと思うが、社会に反抗して正直に声を上げる強さと同時に、若さゆえの未熟な計画も見受けられた。

今回の題材はナチス/権力/暴力vs.良心/少数派/叡智というテーマだが、(ゾフィーの名前の由来がSophiaというのがまた運命的)
いつの時代も社会の波にうまく乗れない者は制裁をくらう。
「モーア氏」にならなければ生き延びられないのは今も同じだ。
しかし、そこで思考を止めてはならないとこの映画は主張する。
(そう考えると、全体主義を揶揄した映画作品は多く見られる)

エンディングの歌も落ち着くジャズでよかった…
無音だったら心が休まらなかった…

ほんと、色々考えてしまう!ありがとう!!
satchan

satchanの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ映画はほとんど見たことがありませんが、ナチス政権時代のものが多いのかな。記憶に残っているのは、ドイツから疎開した家族の物語を描いた『名もなきアフリカの地で』。ドイツ国民が体験した戦争は、ユダヤ人にとってはもちろんのこと、それ以外の国民にとっても、大変な試練だったんだろうなと感じました。多くの人が粛清を恐れて、反対意見を述べず、見て見ぬ振りをして大勢に従う中、声を上げた女性がいたということは嬉しいこと。私たちの周りでも、イジメに目を向けない姿勢は存在します。殺人までしないにしても、とばっちりを受けないために、見て見ぬ振りをするのは、極めて人間的な行動。とても身近な話題であることに恐ろしさを覚えます。

洗脳されて、あるいは盲目的にナチス政権の言うがままだった人も多くいたことでしょう。映画の中では、ゾフィーの発言を真っ向から退ける判事が描かれていました。「次にここに立つのはあなたよ」というゾフィーの言葉。彼女の揺るぎない信念・信条は視聴者を魅了しますが、その後に待ち受けるギロチンという処罰を思うと、何とも言いようのない葛藤にも襲われました。ゾフィーの親だったとしたら、もっと上手に世渡りしろよ、と言ったかもしれません。自分だったら、どうするだろうか。信念は曲げられないけど、命を守りはしないだろうか、と自問自答しました。

ゾフィーのお父さんは市長を務めたことがあるような立派な人だったそうです。処刑前に面会に来たお父さん、お母さんが取り乱すことなく、別れを告げるシーンは忘れられません。ゾフィーのお兄さんも処刑されるのですから、両親にしてみれば、子どもを2人も失うことになります。それでも、ヒトラーのやり方を許せなかったのでしょうし、息子・娘の考えに共感していたのでしょうね。反対、賛成、中立、見て見ぬ振り…ドイツ国民の悲痛な思いと、様々な立場をとる人間の姿を見せつけられ、ズシンときました。
ザン

ザンの感想・評価

3.6
時代の流れに逆らって正義を全うしようとしていた若者たちの勇気に感銘を受ける。
tomyam

tomyamの感想・評価

3.0
実話ってすごい。
半世紀くらい前の話なのに、
この若さで世の中のために身を捧げたことがすごい。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
「映画天国」にて。これはすごい映画だ。反戦運動といっても、ナチスの体制下では文字通りの命がけ。ナチスの幹部らが並ぶ法廷の場で、「国民を犬死させるな」「次に法廷に立つのはお前だ」と叫ぶ兄と妹の姿には深く感銘を受けました。なんたる勇気! そして、即日死刑(しかもギロチン)になるという残酷な結末。ドイツで彼女たちが英雄にされているのも当然です。これは反戦映画の極北。一見どころか百見に値する作品です。
miyu

miyuの感想・評価

3.9
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』の脚本家だったが…
あの映画にも驚いた!

あの時代で、自分の頭で考え、自分の命を顧みない行動を起こしたことを。。。

『ハンナ アーレント』は、全体主義が個人の人間を破壊して、モラルの崩壊により、思考を停止する…ってことをアイヒマンについて語ったが…
アイヒマンのみならず、この時代の人間は
生きる為に、個人の感情を隠さなければならなかった…
そして、少しの善なる気持ちがあっても、それを忘れたかの様に生きていた…
自分の命や家族の命を守る為に。

思想の為…
そして、社会悪を正しいたいが為に
ゾフィーと 兄と その友人の5日間を描いた映画🎬

彼らが、反ナチス 反ヒトラーのビラを撒いた事がわかり、たったの5日で、拘束され、取り調べられ、裁判が行われ、刑の執行〜

ラスト辺りに言う兄妹の父のココロがこもった言葉には、涙が止まらなかった💧

あの若さで、正しい生き方をする潔さに胸が詰まる…

裁判の時に、兄やゾフィーが、軍人相手に言った言葉やゾフィーが、取り調べ官に語った言葉は、彼らの良心みたいなものを
多少なりとも、揺り動かした事だろう…
ヒトラーへの285枚の葉書、を観て思い出しました。ドイツ国内でも、軍人、国民が反戦を訴えていた史実を伝えています。良識を持って、自分で考えることを忘れずにいたい。でも、普通の人は死の恐怖に負けて行動に移せない。勇気ある行動を尊敬します。
datenao

datenaoの感想・評価

2.5
ラストにかけて涙が止まらなかった‼
難しい内容ですけど戦争と言う形ではなく言葉で戦うと良心があるからと最後まで戦った彼女が凄かった‼
太陽は輝き続けるわ‼ってもう号泣でした。
>|