「男の男による男のための映画」感がちょっと強すぎた。
が、色恋沙汰ドリブンの任侠映画は初めて見てこれはこれで新鮮だった。
演技はちょっとドラマチックすぎると思った。泣き叫ぶ時とか。
カメラワーク、編集面ではズームとかパンがなんか不器用な印象を受けた。
ピストルが多人数相手に対しても最強武器すぎておもしろかった。
山本麟一さんめっちゃかっこいいし、水島道太郎のラスボス感もやばい。
終わり方ー!ってなったのは久しぶり。公開当時は「ここで終わるのかっけー!」ってなったのかな。
それにしても一人で突っ込んで行って、ボス殺すの失敗して逆に殺されるの多すぎないですか?「もっとちゃんと計画練って!」って思っちゃう。