アヒルってあだ名つけられてるお喋り先生の岡本文子のせいで、コーヒー、胡椒、ピアノの鍵、ナイトキャップ用のお酒…病の符号が座卓の上に登場してくる場面がイイ。それぞれのアイテムが帰宅途中で破滅の描写に変わっていって家についたころには野良犬に吠えられてる。頬が痩けて若い桂樹のために編んだニットのネクタイを平べったくするために桂樹の書斎の分厚い本で重しをしながら鍵をみつけるエピソードも好き。本棚目線のカメラ。野球の試合で遠征する弟との最後の握手よかった。ハッピーエンドの結末も用意されていた。

途中から見たので話がよくわからなかったけどそれでもツッコミどころ多くて面白かったw
エンディングが2つ用意されてて斬新だった…
主演の女優さんが御歳100歳ってなってるけど本当…！？

衛星劇場　幻の蔵出し映画館
2021/11

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