ももたろ

アニー・ホールのももたろのネタバレレビュー・内容・結末

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

考察や他の人の感想を読む前に。

アニーの服装が可愛いという前評判を雑誌で読んでから観てみたかった映画なので、やっと観ることができてよかった!
本当に、今でも可愛いと思えるマニッシュ?トラッド?っぽい服装。

過去が入り混じったり、想像や心の中の声が、現実の2人と並行して描かれたりして面白かった。
特に心の声やアニーの心が離脱するところ。

アルビーとの会話は大変そうだけど、それでも毎度誰かと付き合ってるからすごい笑
互いへの影響力とか時と共に変化していく関係とか、一緒にいると変わらないってことはないのだな。

アニーがLAで晴れやかになり、NYで再会ではアルビーと友達として和やかに接し、寄りを戻せたらと思ってるアルビーは切ない気持ちになったのだろうか。

2人の関係を描いた日常、アルビーにとってのアニーという女性を描いたもので人生の途中、一部分を観た。
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