キッチー

アニー・ホールのキッチーのレビュー・感想・評価

アニー・ホール(1977年製作の映画)
4.8
男女が出会って恋愛する話。
とにかくウディ・アレンがよーく喋ります。長まわしのシーンがたくさんありますが、ずーっと喋ってます。よく噛まないなぁ、全部シナリオどおりなのかなぁ、他の役者さんとの絡みも絶妙です。他にも画面2分割とか、心の声とか、アニメとか、幽体離脱とか、観客に問いかけたりとか、これでもかってくらいアイディアが溢れてました。なんか、楽しかったです。
ダイアン・キートンは初見でしたが、可愛いい人ですね。ウディとも息がぴったり。お喋りも負けてません。ファッションも可愛いいし、クルマの運転はヘタだけど可笑しかった~。
ダイアンとウディは実生活でも交際していたということだけど、映画と同じような仲の良いカップルだったんだろうか...なんかいいなと思いました。

字幕で観て、次に吹き替えで2度見してしまいました。2回目は細かいところも良く解って、たくさん笑えました。
キッチー

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