亜硝

アニー・ホールの亜硝のネタバレレビュー・内容・結末

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

独特の演出と語り口
人間模様の描き方も上品で丁寧で、すばらしい…

テニスコートの出会いから、ちょっとずつ関係が深まっていく自然な流れが良いんですよね
ロブスターのやりとりとか、クモ退治の話もホッコリしてしまう

時系列が短いスパンで行ったり来たりしながらも徐々に進んでいくのが不思議な感覚でした オプションで画面端にタイムラインでも表示できたら楽しそうだな と思った

コメディアンとしては優秀なんだろうけど、普段から冗談ばっかり言ってる人って本人は楽しませてるつもりでも客観的に観たらまあまあめんどくさいな!

ただ、文化の違いから理解できないネタが多いのは仕方ないにしても、字幕だとかなりセリフが削られているのがなんかもどかしくなっちゃいましたね ネイティブが羨ましいよ
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