ちんたろう

カルラの歌のちんたろうのレビュー・感想・評価

カルラの歌(1996年製作の映画)
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名画座にロバート・カーライル目当てで事前知識も無く行った。主人公が着いていった惚れた相手の祖国の内戦でさっきまで親しく喋っていた相手が次の瞬間吹っ飛んだのが怖くて怖くて映画館の暗闇で震えながら最後まで見て二本立てのもう一本を観ずに帰った。当時はまだ学生で内戦という言葉と概念しか知らず、実際に何が起きてるのか、隣人どうしの殺し合いがどういうことなのか全く解っていない。ただその事を痛感させられた作品。
今なら落ち着いて見られちゃんとした感想が持てるとは思うけどなかなか手が出せない
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