このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル映画は楽しいー。
土まみれのアニーが歌い出してから超ハッピーになって自然と体が横に縦に動いてしまいます。
フランクにアニーが惚れたとき
「え？こいつに惚れる？」
と思いましたが、フランクの歌声には僕もノックダウン。
1度目の射撃対決の際、フランクがアニーに渡した銃は細工されていてズルして勝とうとしてるのかと思いました。
が、アニーの撃った弾は見事的中して
「いや、普通にいい銃渡してたんかい」と変な裏切られ方をしてひとり笑っちゃいました。
歌への入り方がすごく自然で、いかにもミュージカルに入りそうな感じ、ではないのがめちゃくちゃ気持ちよくて最高でした。
ラストでアニーがわざと負けてあげるところはなんかスッキリせず、フランクが情けなく見えてフランクもっとかっこよくしてあげてー、と思いました。
けど、男ってそんなもんだよな、とも思いました。
追記
この映画を観るきっかけになったサコヤンズというバンドの「SF」という曲に感謝を。歌詞がほとんど映画を元にしていて楽しいですよ。
以下抜粋
アニーは銃を、世の女は傘を
チャチャーンみたいな安い音たまんない
stephen→ジョー
wonderful
がんばりすぎちゃったアニー
駅馬車
牛がモー
ラスト前、序盤のフランクの好きな女のタイプ、その歌がフリに
ちょっとせつない
夫婦喧嘩ソング
ハニー
アニーがフランクに落とされる演技すき
アルファベット順
