えみ

いまを生きるのえみのネタバレレビュー・内容・結末

いまを生きる(1989年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

自由で刺激的な先生との出会いで世界が変わったニール君。

「自分の気持ちを大切に生きる」を実践しようとするものの、彼の父から反対されてしもう。その苦悩により息を絶ったのだと認識してる。

もし厳しい教育環境がずっと当たり前で、自分らしく生きる、自由な世界を知らないままならば、それほどの苦悩もなかったし、渋々父の言いなりになってたのかな。
「自分らしく」はものすごく大事なことだけど、自分の足場を確認せずに実践しようとすると、バランスを崩してしまうのだろうな〜と思った。
えみ

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