えび

いまを生きるのえびのネタバレレビュー・内容・結末

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

やたら刺さった。

ロビンが好き過ぎるのかもしれない。


めも

主に後半で悪いこともあるというのは伝わり、それは他の作品でも良くあるが、この作品では何処か深みが違った、、、。
ちょっと嫌なことがあって、でも最後は良いことあるよね的なことではなく、そこから学べばいいよねだけでもなく、、この作品中では多くは語らず感情で表現していたのが、授業とはかけ離れていた、、、。まさかこの微笑ましい作品でニールがそこまでいくとは思わず純粋に驚いたが、このえぐみが終わりまで響くのが、、罪。

ニールを見ていると彼みたいな知人を想起させ、そんな活力ある若者が徹底的に淘汰される風景が良くも悪くもよく表現されていた、凄い。

ニールは自分として生きないと、Carpe diemしないとこうなるぞっていう最悪路線の例えなのだろうか

最初観ていると、、あれ主人公、、はっきりとはいない系かどうするんだと思っていたら、、そんなことはある意味考えずなくても良い気もしてきた、あんだーそんがそうとは言えるが、、はっきりし過ぎてないのが生徒の一部のような共感性を感じさせたのか、、?

(とにかくロビン先生は自分の中で恩師になった、Dead Poets Societyでも、Good Will Huntingでも、もはや本当に自分の先生です。)
えび

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