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渚の果てにこの愛をのmimagordonのレビュー・感想・評価

渚の果てにこの愛を(1969年製作の映画)
4.2
ここにいて、目の前の孤独を埋めるために。破滅がわかっていながらもそこにすがらずにはいられない人たちの、ベクトルの交わらない三角関係。例え刹那的でも、これでいいのかもしれない。太陽の下煌めくミムジー・ファーマーは確かに天使だ。その美しさがまた、儚さを助長するのだった。
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