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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のmimagordonのレビュー・感想・評価

5.0
本当に三部作上手くまとまってる。今回は1885年を舞台に西部劇。ウエスタン・オマージュたっぷりで、1作目からの登場人物(の祖先)もしっかり絡めながらちゃんと西部劇映画にもなっている。シリーズでは一番ロマンス色強めで、恋愛映画好きな私はこの3作目が特に好き。「恋に落ちるのは稲妻に撃たれるようなものだよ」って、マーティ良いこと言うね(?)。科学者「なのに」惚れちゃったドクがかわいい。そしてまた、1作目から因縁の相手であったたビフ・タネン(の祖先)との最後の決闘であり、さらに大人になったマーティの姿はたくましい。「未来は自分で描くものだ」。幾多のタイムトラベルを経たドクが言うからこそ説得力がある。三部作通して、青春にSFにアクション、アドベンチャー、サスペンス、そして西部劇と娯楽映画の全てが入っていて、夢と希望に満ちたグランド・フィナーレ。最高!
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