日央

手紙の日央のレビュー・感想・評価

手紙(2006年製作の映画)
3.7
犯罪を犯した者が家族に居る。

その事により、家族がどれだけ辛い思いをするか、加害者側視点で描かれた物語。

描かれてはいないが、その裏で被害者家族はもっと苦しいことを忘れちゃいけない。


人を殺める事は勿論最低な事だが、この玉山演じる兄の弟思いの強さは伝わるし、けれどそんな兄のやった事が許せない山田演じる弟の思いも痛い程分かる。

過去は変えられないが、血の繋がりは決して消せない。



東野圭吾は毎回泣かせる。



◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 4/5
◼️演出    3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽    3/5
◼️美術    3/5
◼️満足度   4/5
◼️万人受け  4/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙     3/5
◼️恐怖    2/5
◼️安らぎ   1/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き   2/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5
日央

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