ちな

手紙のちなのレビュー・感想・評価

手紙(2006年製作の映画)
3.8
自分のために罪を犯し、犯罪者となってしまった兄、そのせいで自分の人生も台無しになってしまった弟

自分のことではない罪を背負っていかなくてはならない苦悩と兄弟の関係性など
犯罪者の家族の実情が生々しく
描かれていて、
罪を犯すということ、
罪を償うということ、
人を愛するということ、家族の絆・・・
いろいろなことを考えさせられた
作品でした❀︎

犯罪を犯した者を差別することは、
至極真っなこと。
自分がその悪から距離を置くための
一種の自己防衛反応である
この社長の言葉。。
そんことない!って言えない自分がいた
ちな

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