半兵衛

ラスト・シューティストの半兵衛のレビュー・感想・評価

ラスト・シューティスト(1976年製作の映画)
4.5
西部劇をそんなに見ない私でも、時代が変わっていくなかで自分の人生に自らの手でけりをつけるジョン・ウェインの姿にはグッと来た。特にラス前のローレン・バコールとの無言のやりとりは涙がこぼれ落ちそうになってしまった。ジョンの死を見とるのがジェームス・スチュワートとバコールというのも粋である。
でもこの映画が当初クリント・イーストウッドにオファーがあったという噂があるが、そうなったら全く別の映画になっていたんだろうな。
半兵衛

半兵衛