ラスト・シューティストの作品情報・感想・評価

「ラスト・シューティスト」に投稿された感想・評価

これがジョンの遺作なのが奇跡。彼の映画人生の集大成で本人と役と重ねて涙が出てしまう。撮影中実際ガンだったところも重ねてしまう。彼の遺作にこの作品を作ってくれてドンシーゲルありがとう
初公開時の映画館(有楽座)で鑑賞。(前売券1000円)。

ジョン・ウェインの訃報直後に公開されたジョン・ウェインの遺作。

前売券を購入し、映画館に観に行ったが、往年の勇ましい動きは見られず、作品としては凡庸なものであった。

ただ、この映画を映画館で観ながら、最後のジョン・ウェインの姿を観ていた。合掌。
ジョン・ウェインの遺作。
子供のころのロン・ハワードも出演してる。

西部劇を支えたジョン・ウェインという俳優の最後と、最後のガンマンが重なる、とても深い作品です。
これはずるい。こんなの泣くに決まっている。僕は多分ジョン・ウェインが好きだ。エンドロールの切れ味も良い。
再鑑賞☆

はぁ~最高だぁ~(/_;)

テレビでは何度か観ていたが、本作品は劇場でリアルタイムで初めて観たジョン・ウェイン(初ドン・シーゲル作品でもある)。
以前観たことのあったルックスとはかけ離れていて、一瞬別人かと見間違えるほどだったが、ベッドに墓石をドン辺りから切なさで心が震えだし、本作品が劇場での初泣き作品となった(因みに以前レビューしたゴッドファーザーでは泣いてません。ただ大量にちびっただけです(笑))。
一緒に観に行った祖父(当時70歳)は、私より涙を流していたように記憶している。


久し振りに小話を一席☆
ここからはレビューではありませんので…スルー推奨★

祖父は酒を飲むと手が付けられなくなるタイプの人でした。
その夜は過去ベスト3に入るぐらいベロンベロンに酔っぱらい。
夜中に、外から父の名前を叫びまくっていました(祖父宅と自宅は隣同士)。
祖父は酔うと私の父(祖父からすると義理の息子)と飲みたくなるといった習性がある。
その内雨戸をガンガン叩き出し、近所迷惑になるので母が起きて祖父をなだめ(長女であり、唯一祖父が言うことを聞く人間)ベッドに寝かしつけてきました。
それから30分。
再び父の名前を絶叫しだしましたが、10分ほどで何事もなかったように静まり返りました。
私はちょっと心配になりベランダに出て耳をすますと、話し声が聞こえてきました。
母の弟のお嫁さんが話し相手になってくれてるんだと思い安心して眠りにつきました。
明朝いつもの日課通り、祖父と祖母におはようを言いに裏口を出ると犬がいなかったので(祖父は秋田出身の父のコネで、子熊ぐらいある白と黒の純粋な秋田犬2匹飼っていました)、じぃちゃん散歩かぁと思いながら祖父宅の引き戸を開けてびっくり!(裏口の引き戸を開けるとすぐ祖父の部屋、祖母の部屋は2階)
パンツ1丁の祖父が川に浮かぶ土左衛門の如く犬2匹を両腕で抱え込んだまま高らかにいびきを立てて爆睡しているではありませんか!?
2匹の犬は、
「おい!じぃちゃん、何とかしてくれよ…」
と言いたげに困り果てた眼差しで私を恨めしそうに見つめてくるのでした。
祖父は2匹をとても可愛がっていあたので、祖父を置き去りにすることなく大人しくしていたのだろう。
そっと家に上がり込み台所で朝食の支度をしていたお嫁さんに、
「おばちゃん、昨日の夜は大変だったでしょ」
「いつになくお義父さん酔ってたね。怖いから二階に上がって早々と寝たふりしてたわ(*'ω'*)」
話を聞く限りお嫁さんは祖父と話などしていなかったようだ。
犬が部屋の中にいることを話したら驚いていた。
ってことは…
祖母にあいさつをした帰りがけ2匹の犬の頭を撫でながら、
「お前たち、じぃちゃんの話も聞いてあげてたんだ。えらいなぁ~もう少し辛抱しときなね」
と言って、そっと引き戸を閉めて帰ってくると、すぐに母に報告。
速攻で祖父宅に向かい、怒鳴り散らしていたかと思うと私の名前を叫びだした。
「あんた、○○(妹)と一緒に犬の散歩行って来なさい」
とのミッションを与えられ、覗き込むと祖父は床に掃除機をかけさせられていた。
祖父と目が合ったので微笑んでみせると、私に向かってペロンと下を出してニコニコし返してきた。
その日から、アメリカに遅れること60年。
祖父宅では1ヵ月限定の禁酒法(造れない売れない送れないではなく、飲めない買えない隠せないである)が制定されることになるのであった☆彡
『グラントリノ』が参照しているであろう作品。孤高のスターであるジョン・ウェインが死期を悟ったガンマンの最後を演じる。彼はキリスト教や社会の加護を受けず、己の力のみで生きてきた。そんな彼であっても「死の恐怖」からは逃れられない。ガンマンの姿に憧れる青年に「死に様」を見せることで孤高に耐え抜く意志を伝達させていく。青年はラスト、ジョン・ウェインに群がる観衆を無視して、淡々と母の元へ歩いていく(孤高を生きる意志)。彼はおそらく母にもジョン・ウェインがさいご背後を撃たれて殺されたことを告げなかったのではないか(これはなぜここまで生きてこられたのかという質問に対して、幸いにも背後をとられなかったというこたえにかけてある)。
Abu

Abuの感想・評価

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鑑賞済

ジョン ウェインの遺作です。
もう涙無しでは観られない。
アメリカ映画=西部劇=ジョン ウェイン。
これが不文律の時代が有りました!
まゆこ

まゆこの感想・評価

4.5
敬愛なるジョンウェインがすっかり年をとられて素敵なおじいさまになってました。
でも、やんちゃで自由で暴れん坊が別人のように見えた。
人は年を取るんだなぁ。
それでも、華麗な銃さばきやキザな台詞がよく似合う。永遠の憧れ!!
ジョンウェインらしい最期の映画でした。
登場人物の中に共感できる人がいなかったのがキツかった.また,冗長な映画だという印象があった(元恋人の登場シーンとかいるのか?).最初のあたりとか間延びしているし.
ジョン・ウェインのキャラクターや,それまでの西部劇の歴史や様式美に強く依存しているようで,それらを観てからみるとまた違うのかもしれない.
記録
J・ウェインの遺作で、そして彼の最後の西部劇。彼が扮する伝説のガンマンJ・B・ブックスの最期の10日間を描き、彼の哀愁漂う切なさが十分に伝わる。この役と同じく彼も癌に苦しみ、そして星となり、彼が亡くなった事で西部劇は一時終焉を迎えた。

J・ステュアートとL・バコールもそのまま年を取った。2人はウェインとは1〜2度共演し、彼の最後を飾った。R・ハワードも若い…

2000〜10年代に入ってからは西部劇の継承というべき作品はないが、作風は違うが現在活躍している映画作家ではC・イーストウッドとQ・タランティーノなどが継承していると思われる。
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