スカーレット・ヨハンソン主演のちょっとコメディ・人情系映画。
就職に失敗し偶然出会った金持ちの家で"ナニー"として働くことになった主人公（スカーレット・ヨハンソン）が一家の一人息子と絆を深め奮闘していくところが見どころの話。
「ナニー」という言葉が度々登場するのだが、ベビーシッターの様な職業のことだそうです。ベビーシッターの方が軽い感じでナニーの方が長期的に子供の面倒を見たりと結構本格的な様です。
ナニーなスカーレット・ヨハンソン。
スカーレット・ヨハンソンのナニー。
ちょっと卑猥とか思ったのは内緒で。
いつもの完璧美人なスカヨハではなくちょっとおっちょこちょいでお人好し・庶民的なキャラクターはとても可愛かったです。
本作を一言で言うと金持ち一家の両親が終始クソ。
父は不倫・仕事の事で頭がいっぱい、母は夫の事を知りながらも何も言わず腹いせに主人公に冷たく接する。ルールにうるさく注文ばかりし人を見下すという最悪ぶりで見ていて結構イライラした。
主人公がいい加減にせんかワレといつキレるのかと思ったがずっとじっと我慢する…
タイトルの意味はそういうことだったのかと（もう少しましなタイトルあるやろと思いました）。
