森田和敬

早射ち野郎の森田和敬のレビュー・感想・評価

早射ち野郎(1961年製作の映画)
5.0
設定がブッ飛んでるから
どれだけアホかと思ったら
思いの外マトモな映画だった

マトモとは言えアホである事に変わりはない
だけど
三池崇史のジャンゴと違って愛情を持って
シッカリと作っているからこそここまでの快作になったんだろうね

もう一つ宍戸錠の功績も大きい
この人も作り手と同様
格好からキャラクターから考えて
作り込んで演じたからこその説得力と存在感が見事だった
森田和敬

森田和敬