西部劇と同様に
戦争翼賛言い訳映画だった
オープニングの演説からして戦争は最高のスポーツだ的なこと言っちゃってるからね
推して知るべし
一応はパットンの人間性を否定している場面はあるんだけど
ラスト>>続きを読む
その後を予感させる辰巳&菊村とかヤクザ映画らしさも描かれてるんだけど
メインは人情喜劇
コレがメチャクチャ面白い!
留守番続きの鬱憤を晴らすかの如くイキイキ暴れまくる中島や
クライマックスの殺して良>>続きを読む
抗争は終結したものの
失った物は大きすぎたなエピソード
メインはやっぱり稜一死す
丈治に電話をするシーンの小柳心の芝居が見事
報道をテレビで観る菅田俊の表情もさすが
遂に本格的に激突する丸神VS侠>>続きを読む
前作で川谷ら幹部連中がゴッソリ逮捕され
今回は田村まで
それらを奪還しようとする氷室の政治闘争がメインながら
見応えがあってメチャクチャ面白い
冒頭の田村にやたら脅されたり
狙いをスッ飛ばして飲みま>>続きを読む
棟方自殺の真相・VSチャイニーズ・マフィア終結・頂上作戦始動と
普通だったら2〜3巻に分けるであろうエピソードを凄まじいテンポで80分チョイを観せてくれる
冒頭のハブられる田村や留守番させられて八つ>>続きを読む
平成ガメラシリーズという名作を撮った金子修介が撮っただけあって
オカルト風味のパニック映画になってる
ギドラのキャラ変とかオタクが馬鹿騒ぎする要素がテンコ盛りだけど
オレも好きだから思いはしたけど>>続きを読む
完結編ということもあってか
ゴジラのスター映画だったVSシリーズの中では良く出来てた
良く出来てたはいたんだけど
人間パートの下手クソさは相変わらず
山根家の描写は気合い入ってたけど
三枝未希がイヤ>>続きを読む
甥っ子にせがまれて久しぶりに観たけど
やっぱり名作だわ
TVのゴーカイジャーと同様に
大きなお友達と小さなお友達への視線の配分が素晴らしい
レジェンドのメッセージ→復活の流れはベタで最高
難点はT>>続きを読む
ハッキリ言って
真面目に撮った暴走パニック大激突なんだけど
ブッ飛び具合はコチラも変わらず
前半はタリィな〜と思ってたんだけど
ジャックが露呈してからはフルスロットル
乗客が揃いも揃って良キャラ揃い>>続きを読む
前回がガッカリどころじゃない酷さだったけど
今回は新・日本統一の幕開けを飾る快心作
メチャクチャ格好良く適度におフザケ
統一はこうじゃなきゃ!
出て来た時点で確信したけど
岡部のダメ野郎っぷりが清々>>続きを読む
シリーズ最低作
コメディも多めで
それはそれで笑わせてもらったんだけど
秋本(哀川翔)を死なせちゃうのは何だかなぁ
しかもあんな形で
無理矢理な感じがイヤだった
敵が弱くとも
やっぱりラストは盛り上がるぜ!
ってことで北陸抗争、終結
冒頭から抗争終結までの前半40分のテンポの良さたるや!
馬場の叔父貴のあの一言で予感はしたんだけど
さすがに早いって!
後半>>続きを読む
イタリア映画だし
監督が監督だから爽快ではないとは思ってたけど
いやはや・・・上を行ってくれたわ
ガツン!って感じではなく
ジワジワ効かせる感じ
フランコ・ネロの娘のラストなんかもう・・・
アクシ>>続きを読む
北陸侵攻・序章&さらば木島なエピソード
コミカルに笑わせるのが山崎一門なら
当人は真面目なのに端から観ると笑えるのが侠尽会
木島と社長がまぁ笑わせてくれる
棟方に不穏な空気が・・・
立場が立場だか>>続きを読む
ブランコではしゃぐトラやいつもの川谷よりも
侠尽会のゴタゴタっぷりがメチャクチャ笑える
敵である侠尽会がこんなだか包囲網完成の早いこと!
30分くらいしか経ってなかったんじゃない?
前半の村上の男>>続きを読む
これまで川谷のラブストーリーによって端に追いやられていたメインのヤクザパートが急加速
遂に堕ちる所まで堕ちてしまった木島
氷室ならまだしも(キレてはいたけど)
田村の子分である渋谷を殺っちゃったから>>続きを読む
氷室と馬場の叔父貴との対立とか
ここまで来たら可愛く思える木島とかの本筋よりも目が離せないのはやっぱり川谷のラブストーリー
まさか小沢仁志にキュンを感じるとは・・・
前回もだけど
田村パートがメチャ>>続きを読む
待ちに待ちまくっての封切り
初日に行けなかった分ボルテージが上がりまくりで鑑賞
還暦記念作で
ド真ん中で目立ってはいるんだけど
自分だけが目立つのではなく
若手にもキッチリ見せ場を用意してるのは優し>>続きを読む
お久しぶりの日本統一
相も変わらず面白がギュウギュウ
メインはまさかのラブストーリー
ナニワ金融道チックなトラも好きだけど
面白さではやっぱり川谷の叔父貴でしょう!
バレバレですや〜んと笑ったけど>>続きを読む
ジャケットは善き人のソナタなんだけど
7番房の奇跡を撮った人だけに
ファニーな映画になっていた
こういう映画ってシリアスとコメディを分けすぎる監督が多いんだけど
イ・ファンギョンの混ぜ方は天才的
高>>続きを読む
昭和ゴジラは(1作目以外)子供すぎて嫌いで
平成シリーズは怪獣以外はシカトの様な作り方が嫌い
なかでもコレは特に酷い
ダサいにも程があるオープニングから何から何まで人間が薄っぺら
怪獣パート
とい>>続きを読む
ストーリーは鮫を恐竜にチェンジしたジョーズなんだけど
スピルバーグの巧さが忘れさせてる
盛り上げ方とギミックの使い方が見事
T-REXの衝撃振動なんかもそうだし
エンタメと人間批判のバランスもさすが>>続きを読む
こういう映画を観ると
キャラクターの大切さを痛感するね
シナリオは七人の侍パターンだし
ラストも捻っているとはいえ想定内
だけど
勘兵衛なリー・マーヴィンなどキャラクターをキッチリ描いてるから
新作>>続きを読む
予告を観た時は邦画らしいダダ滑りコメディかと思ったんだけど
思いの外シッカリと作られた映画だった
ボウリングとか詐欺未遂とかウケ狙いもあるんだけど
天海祐希と草笛光子が支えてる
草笛光子の生前葬なん>>続きを読む
邪魔くさいガチャガチャ編集の人のイメージしか無かったけど
やっぱりオリヴァー・ストーンって腕があるよね
シナリオ自体は調子に乗った若僧がと強欲なオーナーがいつしかのベタの二本柱なんだけど
演出と共に>>続きを読む
ニール・ジョーダンの赤ずきんか!
と勇んで観たら・・・何だコリャ
考察を読ませて頂くと
現在とロザリーンの夢とおとぎ話の多重構造の不条理劇だそうな
だから視点を何処に置けば良いのか分からないから疲れ>>続きを読む
トラックの運ちゃんがイッた後の「さざ波みたいだ」は笑えたし
良いカット・場面もあったんだけど
苦手だ・・・
こういうの苦手だ・・・
プロデューサーに専念するんじゃないかと思っていたマイケル・ベイだけど
本来の場所にやっと帰って来た!
オープニングからグワングワンとドカンドカンの連続
今までだったらそれオンリーだったけど
今回は芝>>続きを読む
年が明けて間もないながら
今年の邦画ベストは実質決定と言ってしまっても良いんじゃないかってレベルの名作
三宅唱の映画って初めて観るんだけど
スゲェ監督だわ
コロナ禍の現代や聾者の生き辛さを描いた重い>>続きを読む
アクション映画かくあるべしの快作
ネトウヨが大好きな共産党万歳もあるし
ツッコミだけで出来てるんだけど
楽しかったらオールOK!
中国だからゴリゴリの力押しかと思いきや
意外と頭を使ってたのがビック>>続きを読む
本当にペキンパーが撮ったのか?
と疑いたくなる駄作
キャラクターから展開から何から何まで唐突でとっ散らかってる
終盤のロマンスとアル中なんか最低
ハリウッド恒例のプロデューサー無駄ズタズタ編集だそう>>続きを読む
舞台がSFの蝿の王な雰囲気ながら
蓋を開けたらB級だったな作品
前半はなかなかな空気ながら
コリン・ファレルが退場してからは急降下
今どき宇宙船内で銃を持っての追跡&銃撃
ハッチから船外へブォーって>>続きを読む
パリは燃えているかとパリは霧にぬれてがダメだったから
今回もどうせ・・・だったんだけど
比較的マトモで
萎えることなく最後まで観られた
ただそれはブロンソンのお陰
この人ってメチャクチャ巧くも格好良>>続きを読む
ビヨンド〜は見事な<映画>だったけど
今年は大幅にグレードダウン
五十嵐家の絆やバイスの復活と別れ
本当にもう・・・なラストの英寿など良い所もあるんだけど
どうしても悪い部分が目立っちゃってる
冒>>続きを読む
随分とモタモタした開始だな〜だったんだけど
以降は大爆走!
バッキバキなカットはいつもながらなんだけど
竜とお君の再会の長回しが白眉
役者の動きからカメラから何から何まで凄まじい
輪をかけて凄まじ>>続きを読む
ロードムービーに良くある元居る(居た)所に戻るという手垢に塗れた大したことない設定なんだけど
オモチャが主人公というだけでここまでの名作になるということにビックリ
オモチャ達をファニーではなく人間と>>続きを読む