1961年 野村孝監督作品 78分。西部劇スタイルの娯楽作。エースのジョー(宍戸錠)が傷ついた男と大金を持って小さな街にやって来る。強奪された現金と犯人だという。街の人々は他所者のジョーを疎んじジョ…
>>続きを読むジョーの早射ちを活かした西部劇を作りたかったらしい。セットも西部劇調で、ジョーも賞金稼ぎ。街のボスの金子信雄は篤志家で、善人のようだが、ワルであることは金子に演じさせていることで読めてしまう。配役も…
>>続きを読む和製ウェスタンていうの?とにかくこの無国籍アクションこそ、最も日活らしいジャンルじゃないか。宝塚あたりの設定に毒されてると感覚麻痺して、これくらいの荒唐無稽はバッチコイだし。とにかくジョーさんのハマ…
>>続きを読む宍戸錠の主演第2作で、日本を舞台にした和製西部劇。愛称のエースのジョーはこの作品から? 「新人」クレジットのある弟の郷鍈治と共演している。
意外性のあるカメラワーク、横長の迫力のあるシーン、広大な…
セット組んでそのまま西部劇をやっちゃおうってのは流石に荒唐無稽にも程がある。ただ重機や警視庁が出てきたりと、一応日本の現代ではあるっぽい。
短い尺にギュギュッと宍戸錠の見せ場を入れ込んでくるのでずっ…
設定がブッ飛んでるから
どれだけアホかと思ったら
思いの外マトモな映画だった
マトモとは言えアホである事に変わりはない
だけど
三池崇史のジャンゴと違って愛情を持って
シッカリと作っているからこそ…
西部劇をまんま日本でやってしまうという、いかにも昭和的な作品。
今見ると当時のスターの良さがイマイチ分からない事も多いが、宍戸錠は役にハマっていて何だかんだ一周回って良い感じ(笑)
今回も吉永小…