頭空っぽにして観られる映画が観たかったので。
田舎のアホな高校生達ばっか集まって好き勝手する。
でも自分達なりに流儀がある。
男の子ってバカねーでも、そこが可愛いね。って感じ。
佐々木蔵之介が恰好いいし、市原隼人が今と全然違う。
何故この爽やかさが無くなったのかなーと頭を過ぎった。
まだ喫茶店が不良のステータスだった頃に、マドンナ麻生久美子はそりゃあ惚れてまうやろ!と、古いつっこみも出ますわ。
倉科カナ巨乳で可愛いんだから、ママチャリ付き合っちゃえばいいのにーとか思ったけど、あの、はっきりしなさいよー好きなクセにーって言う甘酸っぱさが青春なんだと気付いた。
青春に時間差で気付く自分が切なかった(´;ω;`)
本当に、純粋に明るく、夏らしい映画が観たい!って言う人にはおすすめの1つ。
『 サマータイムマシン・ブルース』みたいに、真夏の暑い日にダラーって汗流して観たい。
個人的には、すっごく好きな訳ではないけど、あー面白かった!と笑い合える爽快感のある作品でした。